2011年10月29日土曜日

【読書メモ】なぜシロクマは南極にいないのか: 生命進化と大陸移動説をつなぐ

なぜシロクマは南極にいないのか: 生命進化と大陸移動説をつなぐ
デニス・マッカーシー
化学同人
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HONZ.JPの書評で見つけた。タイトルはやわらかいのに、大陸移動説、進化論にもふれて、内容は硬派。先日前編を読み終えた「銃・病原菌・鉄(上巻)」にも通じる内容。 冒頭でも「生物地理学」という言葉が出てくるが、「銃・〜」も生物と地理について触れている。自分にとって、どうやらこのジャンルの本は要注目になりそう。

哺乳類にとっての体の大きさはとても重要らしい。体の体積に対する表面積の割合は、体が小さくなればなるほど大きくなる。つまり、体温が奪われやすい。ということは常に燃やさないと体温が維持できない。マウスやねずみが常にボリボリ食べてるのはそのため。。。なるほど〜って感じです。

「第4章 世界を変えた火山の環」では、大陸移動説と動物の進化のタイミングについて触れている。ここではゴンドワナ大陸における走鳥類を例に解説している。この部分は個人的に特に引きこまれてしまった。「へぇ〜」の連発だった(笑)

シャチのグループにも色々あることだとか、他にも面白い内容がいろいろあった。で、タイトルのシロクマは南極にいないって話。読めば納得です。

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