2014年5月5日月曜日

【読書メモ】この世で一番おもしろいマクロ経済学――みんながもっと豊かになれるかもしれない16講

本書は経済学者:ヨラム・バウマンと漫画家:グレディ・クラインによる漫画で読む経済の本だ。『世界一わかりやすい経済の教室』と同じくブログ「Economics Lovers Live ReF」(10/6記事)で紹介されていた本。一回読んだだけじゃ駄目だな。

【読書メモ】『この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講』

本書は経済学者:ヨラム・バウマンと漫画家:グレディ・クラインによる漫画で読む経済の本だ。『世界一わかりやすい経済の教室』と同じくブログ「Economics Lovers Live ReF」(10/6記事)で紹介されていた本。こちらはミクロ経済。
一回読んだだけじゃ駄目だな。

【読書メモ】『世界一わかりやすい 経済の教室 (中経の文庫)』

著者は飯田泰之。エコノミスト。テレビで大人気(らしい)by 本書表紙。読みやすくてとてもわかり易い。経済の勉強をする上で、まず読んでおいていいかもしれない。

本書はこちらのブログで知った。2013年10月6日記事の「[経済]経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2013秋)」である。

個人的に気になった単語。サンクコスト(埋没費用)、経営学(競争回避)と経済学(競争讃歌)、マクロ(クローズドシステム)とミクロ(オープンシステム)。そして銀行がどうやって日本経済を動かすのかなど、丁寧に触れている。自分も知っているつもりになっていたこととか、いろいろ気づきもあってあっという間に読んでしまった。経済に関する本を読む取っ掛かりとしていいかもしれない。

【読書メモ】『コミュニケイションのレッスン』

著者は鴻上尚史氏。演出家、映画監督、小説家等色々な肩書を持つ。コミュニケーションの本は書店のビジネス本コーナーにいけば沢山売られているが、僕は演技に携わる人がコミュニケーションについてどんなことを書いたのか興味があった。

本書にはコミュニケーションの基本的なことが書いてあるが、僕はなかでも話を「聞く」について触れているところが読んでいてとても興味深かった。やはり、誠実に話しを「聞く」事が大事なんだなと。

「話は聞いているんだけど、コミュニケーションがうまくいかないなぁ」と悩んでいる人は解決策へのヒントになるだろう。自分が思っていることと相手が感じ取ることは違うのである。

緊張しているときはお腹に力を入れて話して(聞いて)みるのがいいらしい。他にも、「世間」と「社会」についての内容はなかなか興味深い。